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ドッグフードのこと! |
あなたは今、どんな基準でドッグフードを選んでいますか?
「今元気だから」
「愛犬が喜んで食べるから」
「ナチュラル・プレミアムって書いてあるから大丈夫」
「無添加と書いてあるから安全」
「仔犬の頃から食べているから」
「健康に良いと書いてあるから」
「テレビでCMをやっているから」
「安くてお得だから」
「手に入りやすいから」
「低アレルゲンと書いてあるから」…
全ての飼い主様はわんちゃんの健康のことを考えていらっしゃると思いますが、もしこんな理由でドッグフードを選んでいたら…
ぜひもう一度ドッグフードのことを見直してみてください。
何から作られている物なのかわからない食べ物を、あなたは毎日食べますか?
何から作られてる物なのかわからないドッグフードをあなたは愛犬に毎日食べさせられますか?
わんちゃんが毎日食べる食事を選んであげられるのは飼い主様だけです。
大切な家族であるわんちゃんの食事も人間と同じように安心して食べさせてあげらられるものを選んでください。
原材料表示をよくみて、原材料をよく把握し、疑問を持ったら納得がいくまで調べてください。
粗悪な原材料を使用している場合、原材料そのものも安全性に疑問があるばかりでなく、その原材料の加工過程において強力な化学薬品などを使用している可能性があります。
(例えばドッグフードの原材料に使うために集められ、劣悪な環境で製品製造段階まで保管されているような内臓等。当然腐敗防止加工をしなければ腐ります。)
非常に許されない現実ですが、それらに表示の義務はありません。
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年齢・体格・運動量・健康状態 |
わんちゃんそれぞれに合わせたドッグフードを選ぶことはとても大切です。
例えば、人間の赤ちゃん、子供、お年寄りの食事って同じですか?
スポーツ選手と普通に生活している人の食事はどうですか?
育ち盛りには栄養満点でカロリーの高い食事が平気でも、お年寄りがカロリーが高かったり、油っこい物を食べるとちゃんと消化できずに体にとって負担になります。
かといって不用意に量を減らしてしまうと、本来必要な栄養の量も一緒に減ってしまい、栄養バランスを崩し、健康を害するキッカケになってしまいます。
年を重ねるとともに食事の好みはだんだん変わりますが、食事の好みは体が要求することで変わっていくのです。
これは、わんちゃんにも同じことがいえます。
犬だから同じ食事でも大丈夫なんてことはありえません。
わんちゃんの年齢に合わせ、きちんとした食事を考えてあげましょう。
また、運動量に合わせ摂取する栄養を調整することは大切ですが、食事量だけで調整してしまうと運動量の少ないわんちゃんは、満腹感を得られないばかりか、栄養分が不足するという結果になります。
その反面、運動量の多いわんちゃんは一部栄養成分の過剰摂取になってしまい、どちらにしても栄養バランスを崩し、健康を害するキッカケにつながります。
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肉 |
肉の生産効率を上げるため、家畜の生産段階で抗生物質・発育促進剤を使用しても表示の義務はありません。
ペットフードに使われる多くの肉は、このような危険にもさらされています。
抗生物質や発育促進剤などが残留している恐れのあるこれらの肉は、わんちゃんの体にとって決していいものではありません。
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肉副産物など |
肉副産物とは、人間食用に使えなかった内臓などなどの部位をいいます。
肉の生産段階で成長促進のためや病気予防のために使用された抗生物質などの有害成分は、内臓部分により多く濃縮蓄積されるので、その内臓を原料に作られたフードを食べたわんちゃんの内臓にさらに蓄積され健康に悪影響を及ぼす危険があります。
(理科の授業で習ったことありますよね!)
肉副産物などは、ゴミのように扱われることもあり、保管状態が悪く、腐敗しやすいので腐敗防止のために強力な化学薬品などを使用している恐れがあります。
そのうえ、この段階で使用された化学薬品に表示の義務はなく、この段階で化学薬品などを使用していても無添加と表示することができてしまいます。
また、ドッグフードの原材料には病死肉などが使われることすらあるのが現実です。
さらに、肉副産物などの原材料表示はわかりにくく、一見普通の肉と区別しにくくなっていて、原材料の明確な説明はない場合がほとんどです。
これらのあいまいな原材料表示の肉副産物などは、わんちゃんの腎臓や肝臓などの内臓器官に大きな負担となり、現代病等のキッカケになることが多くあります。
ボッシュドッグフードは、原材料表示を見ていただければわかりますが、これら肉副産物などのようなあいまいな原材料を一切使用せず、ドッグフードのためだけに自然飼育で育てた安全な肉のみを使用しています。
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農薬漬け穀物 |
ドッグフードの原材料に使われる穀物の多くは、生産効率をあげるために、生産段階で農薬を使用しているものが多いのが現実です。
人間食用には不適だった物や、残留農薬が多くある場合でも表示の義務はありません。
残留農薬は、わんちゃんの腎臓や肝臓など内臓器官にとって大きな負担となります。
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穀物末粉 |
人間食用に使えなかった物や、穀物の不必要な部分を末粉にし、栄養素としてではなく増量材として使用している場合があります。
また、そのような末粉には、有効な栄養素含有量が少ないものが多くみうけられます。
加工末粉は、保存段階でも化学薬品を使用する場合があります。
さらに、たとえばコーン粉・コーングルテンなどほとんど同じものにも関わらず、分けて二重表記することで含有量表記をあいまいにしていることもあります。
これらの穀物に含まれる、残存化学薬品はわんちゃんの体に悪影響を与えることとプラスして、消化しにくいと言う点でわんちゃんの内臓に負担になることがあります。
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塩分 |
ドッグフードの中には、わんちゃんが生きていくうえで本来必要とする塩分量を摂取するためではなく、食いつきをよくするためや保存のためなどに、本来必要としない過剰な量の塩が添加されていることがあります。
過剰な塩分は、わんちゃんの腎臓や肝臓など内臓器官に負担をかけ、涙やけ・耳だれ・皮膚・被毛トラブルなどの原因となることもあります。
さらに悪いことに、使われている塩の多くが安価な食塩(塩化ナトリウムなど)で、わんちゃんへの負担をさらに大きくします。
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栄養素添加 |
原材料の肉や穀物から栄養分を取りきれないようなドッグフードは、その不足している栄養分を補うために、製造過程で人工的な栄養素を添加している場合があります。
これらの多くは、添加物として扱われないため、無添加表示にすることができます。
わんちゃんにとって人工的な栄養素は吸収しにくいため、内臓器官の負担となってしまったり、わんちゃんによってそれぞれ栄養吸収率が違うため、栄養バランスを崩すキッカケとなり、肥満、成長発育不良にもつながることがあります。
人間にも言えることですが、きちんとした食事から必要な栄養分をバランスよく吸収するのが内臓負担も少なく、理想的です。
きちんとした食事をしないでサプリメントで栄養補給をしているだけでは健康的とはいえないのと同じことです。
また、わんちゃん個々の状況に応じてサプリメントを与える場合でも、主食からバランスよく栄養を摂取していなければ効果も得にくいものです。
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添加物・保存料 |
添加物は主に腐敗・酸化・カビ発生防止・虫がついてしまうことを防止するなどを目的に添加されるものや、犬の食いつきをよくするために添加されるものがあります。
腐敗や酸化など商品の劣化を防ぐために使われる添加物の中には天然由来のものと人工的なものがあります。
天然由来のものであれば問題はないのですが、人工的なものの場合、犬にとって負担になるばかりでなく直接体に害を及ぼすものがあります。
天然のものには必ず「天然」と表記されます。
酸化防止を目的とし、使用される化学薬品類(BHA・BHT・エトキシンなど)には、人間用食品には使用が禁止され、主にガソリンの酸化防止などに使用される発がん性が指摘されるものや、毒性のあるものが使われることが多くあります。
その上、使用しているにも関わらず表記されないことすらあるのです。
これら有害物質は、わんちゃんの体内に少しずつ蓄積され、やがてガン・腎臓障害・肝臓障害など現代病のキッカケとなり、わんちゃんの体をむしばみます。
粗悪な原材料を使用したドッグフードは、その味の悪さを補うために、愛犬が好む味付けをしている場合があります。
わんちゃんの食いつきをよくするために使われる添加物は、料理廃油・嗜好促進剤などで、製造段階で直接ドッグフードに添加されます。
料理廃油は、著しく劣化が激しいので保存段階での劣化を防ぐため、強力な酸化防止加工をされますが、この段階で添加された酸化防止剤は無添加扱いになります。
人工香料などのフレーバー類や食味をよくするために使われる調味料類などの嗜好促進剤は、わんちゃんの内臓器官に大きな負担になり、害を及ぼします。
このようなものは、食いつきをよくすることで販売促進を目的としたものであり、しっかりした原材料から作られているドッグフードであれば、必要のないものです。
また、気がつきにくいのですが、ドッグフードのニオイだと感じていた独特のニオイは、このようなフレーバーや油などのニオイです。
良い原材料から作られたドッグフードは、食べ物のニオイがして、そのような強い刺激臭や、油くささなどのニオイを感じません。
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輸送・保管・包装 |
調べにくいことですが、保管方法や輸送方法も考える必要があります。
船便の普通コンテナなどで高温・多湿状態の中輸入され、店舗で山積みして売っているドッグフードはどうして腐らないのでしょう?
開封して置いておいても長期間大丈夫なのはなぜですか?
原材料段階・加工段階で化学薬品などを使用して防腐加工・酸化防止加工をしているドッグフードは、わんちやんの健康にとって問題になります。
天然の防腐・酸化防止方法では、普通コンテナのような劣悪な環境の中では安全な輸送は出来ません。
天然の防腐・酸化防止方法の場合は、しっかりした包装(パッケージなど)・輸送・保管方法が必要です。
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ボッシュドッグフードは |
ボッシュ社独占農場で自然飼育された肉のみ使用。
ボッシュ社独占契約農場の無農薬有機栽培穀物のみ使用。
化学薬品・合成添加物・合成着色料・大豆たんぱく質・遺伝子組換作物・食塩・屠殺肉類等・BSE牛肉(いわゆる狂牛病)や一般に喰いを良くするために使われている誘惑物質(料理廃油等)・フレーバー・嗜好促進剤など愛犬の健康を害するおそれのある原材料は由来の段階から一切使用していません。
栄養の吸収バランスが理想的になるよう、原材料のみで必要な栄養素がすべて吸収できるように作られています。
フードの鮮度保持も天然のα−トコフェロールで酸化防止。
より美味しく安全に食べていただくためにガス包装・アルミパック包装をしています。
ドイツから保冷コンテナ輸送や定温管理を徹底的に行っています。
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無添加・無着色・自然・ナチュラル・プレミアム・栄養満点などの宣伝文句が使われているフードはたくさんあります。
高い、安いに関わらず、わんちゃんの体に有害な原材料を使用しているフードもあります。
わんちゃんの健康に良いと思って選んだフード、原材料表記は最低限確認してください。
その中で飼い主さんが愛犬に本当に毎日食べさせても大丈夫と確信できるフードを選んでください。
元気で長生きしてもらうために本当に良いフードを選んでくださいね。
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